情報
■GFコートの保護被膜はガラスとセルロースの二層構造からなる、酸化しない超光沢被膜。
酸化しない被膜だから、塗装を痛める色々な原因からちゃんと車を守れるのです。
また、GFコート特有の全反射の光沢は見る向きを選ばないという特性があります。
そして意外と人気の特長は、仮に小傷がいっぱい付いてもすりガラス状に白っぽく見えにくい点です。
■硬くて柔らかい理想の被膜。
Si(ケイ素)とO(酸素)が結合したガラス繊維被膜は硬質性と柔軟性を両立し、セルロースは柔軟性を
強化、硬い材質でできた柔軟性抜群の理想被膜を形成します。この柔軟性が(硬いだけより)耐傷性を
高めます。また、酸化劣化しないことと合わせ、将来の剥がれ、ひび割れ等の弊害に対する心配ををゼ
ロにします。
■フッ素の配合が抜群の水切れ効果を演出し、洗車を短時間で終わらせます。
洗車をまめにする洗車好きな人は沢山いますが、洗車の時間や手間がかかるほど嬉しい人はいませ
ん。
GFコートは水が切れていくので、いつまでも多くの水が水滴として残留しません。洗車時の拭き取り作
業が非常に楽です。うっかり乾かしてイオンデポジットを作ってしまうミスも激減するでしょう。
ボディコーティング保護原理の違い
犠牲膜理論:さほど強くない用心棒のイメージ。
用心棒が敵にやられている間は親分が無事であろう…という考え方。
最大の弱点は用心棒がやられた後、つまりコーティング被膜が酸化してしまった後は
それ自体が酸化物として塗装を攻撃するため二重のマイナスになる。
完全保護膜理論:負けない用心棒のイメージ。
GFコートのガラスコーティング被膜が敵にやられることはまず無いが親分を守りきれないことはある。
これはガラスコーティングが超薄膜であるため遮断率が100%にならないから。
しかし、結果的な防御力は犠牲膜とは比べ物にならない。被害を受けた場合でも軽微で済む。
ボディコーティング保護効果の違い
ベーシックコーティング料金表